築地市場の仲卸店で12日、食中毒の恐れがある有毒魚「バラハタ」
1匹が販売されていたことが分かった。
都は「買ったと思う人は注意してほしい」とのこと。

 

バラハタナンヨウスジアラと間違って販売した店は?
シガテラ毒症状と治療(対処)や、似た魚のナンヨウスジアラ
どんな魚なのかも調査。

 

 

事件の経緯とシガテラ毒の症状

 

東京都の発表では、12日午前8時半ごろ、築地市場を巡回していた
都の市場衛生検査所の職員が仲卸業者の店舗で、「バラハタ」という魚が
1匹だけ売られているのを見つけ、職員は魚を写真に撮り、事務所に戻り
調べている間に、店では別の毒のない魚のナンヨウスジアラと思い、
男性の客に販売してしまっていたというもの。

 

「バラハタ」は全長がおよそ45センチ重さが1.2キロで、全身が赤く
尾びれが三日月型なのが特徴(写真参照)で、身や内臓に毒を持つとして
都が販売の自粛を求めている魚。

 

「バラハタ」のもっているシガテラ毒の症状としては、食べても死亡することは
極めてまれなのですが、筋肉や関節が痛み、めまいなどの症状が数か月から
1年以上も続くことがあるということです。

 

12日現在、買った客は特定できていないようです。
心当たりがある人は食べず、保健所に届け出てくださいとの事。
NHK ONLINE ニュースより引用・抜粋・追記

 

バラハタを販売した店は

 

バラハタを販売した店はなんという魚屋さんか、分かっていません。
営業に差し障りが出てしまうのか、発表してない様なのですが、
重要なことなので、出して欲しいものです。

 

都の発表を待ちましょう。
(14日の続報が、下部にあります)

 

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ナンヨウスジアラという魚は?

 

ナンヨウスジアラという魚と間違えてバラハタを販売してしまった
という事ですが、そのナンヨウスジアラという魚を調べてみました。

 

スジアラ

形態・特徴
スジアラ属魚類は背鰭棘数が8と、マハタ属やユカタハタ属と比べ少なく、
臀鰭の第1棘が皮下に埋没する。

 

体色は赤みを帯びたものから黄色っぽいもの、暗色のものまで変異がある。
コクハンアラとよく似ているが、胸鰭が黒くないことで区別できる。
ただし見分けが難しい場合がある。

 

尾鰭はわずかに湾入する。
体長60cmほどで、コクハンアラよりもやや小さい。

 

分布
相模湾以南の太平洋岸、日本海西部、長崎、琉球列島。
~西太平洋、オーストラリア北西岸。

 

生息環境
主として熱帯・亜熱帯域の岩礁やサンゴ礁域に生息している。
水深100m以浅に多い。

 

食性
肉食性。小魚や甲殻類などを捕食する。

 

食レポ(参考)
8キロ型、言わずと知れた南西諸島から沖縄にかけての花形スター魚である。
食味は最高。刺身も旨いが、鍋はクエにも劣らない。
鍋の旨さに刺身にしたことを後悔するはず。
通は内臓、エラ(赤い部分)も食す。
なおバラハタと混同されることが多いので注意。
バラハタは時にシグァテラ毒をもつらしい。(私はあたったことがない)

 

南国沖縄で獲れる魚の中で随一をあげろ、といわれたらこの魚。
方言名はアカジン
刺身、あら煮はとにかく旨い。
脂の旨さではなく、肉質の旨味を楽しむ魚です。
WEB魚図鑑より引用、抜粋

以上のようです。

 

とにかく美味しい高級魚のようで、だから養殖しても需要があるため
採算があうのではないでしょうか。

これでは、築地でも販売したくなりますよね。

 

<続報>14日

 

今日になって、購入された方や提供された相手が判明しました。

 

バラハタを購入していたのは東京・中央区の中華料理店で、ニュースを見た店の男性から
「購入したのは自分ではないか」と都に連絡がありました。
店が保管していた販売伝票と仲卸店の納入伝票が一致したということです。
店では12日夜、バラハタを蒸し魚として2つのグループ、6人の客に提供していましたが、
客に食中毒の症状は出ていないということです。
Yahoo!ニュースより引用、抜粋

 

とは言うものの、都の職員が、待っててと言ったのに、
販売してしまったということですから、

このあと相当厳しい処分があるんでしょうね。
そうあって欲しいですよね。

 

いまのところ、被害報告はないというものの、重篤な症状の人がでたら
どうするんですかね。
築地の魚屋も安心できないですね。

 

魚のプロじゃないんだね、この販売した魚店は。
これからは、ここで買うのはよしましょう!
絶対に!

 

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